【書評】すぐやる人とやらない人の習慣

✳︎本記事はアフィリエイト広告を利用しています
書籍紹介

30代HSPエンパスのびたんです(@biterwaserin

私は俗にいう重い腰を持っておりまして笑、これやろうと思っていても思うだけで今まで終わってしまう人間でした。

今回紹介する本はそんな私の重い腰を行動的にしてくれた本の一つでもあります。

その本は塚本亮さん著書の【すぐやる人とやらない人の習慣】です。


この本を読もうと思ったきっかけ

この本を読もうと思ったきっかけは、私が好きな経営者さんがチラッと紹介してくれたことがきっかけでした。

その方もやろうと思ってもやらないタイプだったらしく、そのマインドを変えたくて読んだらしくてとても良かったとのことでした。(本の中身がマジックで線が引かれていてとても黒かった)

そんな方に憧れて私も読んでみようと思って買ってきたのがきっかけでした。

個人的に全体的に良かった点

この本の大好きなところはすぐやる人のパターンと、やれない人のパターンとで分かりやすく書いてあるところが好きで、こことここが共通しているんだなって言うのがとても比較しやすくなっています

そして帯に【意志の強さは関係ない】と書かれているようにすぐやれる人の考え方と、やれない人の考え方も載っていてとても具体的な方法が書かれています。実際当てはめるだけで行動出来るようになっている所も好印象でした。

こんな悩みをお持ちの方にオススメ

以下の悩みをお持ちの方にオススメです。

  • 行動する時悩んでしまう人
  • めんどくさくて後回しにしてしまう人
  • やれない自分からやれる自分に変わりたい人
  • 思った事を行動に移せない人

結論:成功している人は行動が速い

成功している人、生産性が高い人は「行動が早い」ということです。つまり、最初の一歩が違うのです。最初の一歩をいかに早く踏み出すかが、結果を出すための鍵だということです。

「すぐやる人」と「やれない人」の習慣から

例えば朝起きるところに注目していくと朝起きれなくて布団でゴロゴロしている人と比べて、パッ!と布団から出てチャチャっとすぐ準備をする人の差みたいな感じかなと思いました笑。

気合いや意志力だけで、自分を動かしているのではない、ということです。「すぐやる人」は仕組みで自分を動かしています。

「すぐやる人」と「やれない人」の習慣から

と書いてありました通りすぐやる人は仕組み化するのが上手いと言えますね!

すぐやってしまう環境を作り、すぐやるための感情を作り出す事が大切になります

「すぐやる人」と「やれない人」の習慣から

つまり環境を作って感情を作り出すことが出来れば意志力が嫌でもついてくる感じだと個人的に思いました。

とても具体的に書かれていて分かりやすかったので、色々なところに簡単に応用出来そうなところがとても良かったです

ここからは私が好きなところをご紹介していきたいと思います

びたん
びたん

すぐやる人とやれない人の違いはほんの少しの違いだったことに

個人的にとても意外だった☆

すぐやる人は頭の中を空っぽにして、やれない人は頭の中で処理しようとする

「すぐやる人」は、頭の中を空っぽにすることで、脳への負担を減らしています

「すぐやる人」と「やれない人」の習慣から

この一節で私はメモを取ることを覚えました笑

つまり記憶に頼ることが一番脳を疲労させてしまうということなんですね。今まで私は脳に対して使わなくてもいい容量を使っていたのかもしれないと思いました。

今までメモを取るのが面倒と思っていたのですが、今は逆にメモ取っておいたほうが作業がしやすく感じました

個人的にメモを取ることで仕事への不安が少し収まる感じがして、あれどうだったかな?と記憶に頼ることがなくなった分、別のことに力を発揮できますよね

一方、「やれない人」は頭の中を信じすぎていますので、いろんなことを頭の中だけで解決しようとします

「すぐやる人」と「やれない人」の習慣から

これがまさに以前の私でした(笑

頭の中で解決をしていて結果後半になってくると頭が回らなくなってきてプスンッ!(思考停止)となって動けない・・・なんてこともありました笑

メモを取ることがこんなにも有用だったなんて思ってもいなかったのです笑

「すぐやる人」は一センチだけかじり、「やれない人」は全部食べようとする

この一節もとても勉強になった一節でした。

読書で例えると本一冊を一気に全部読もうとすると

  • 読むことに対して億劫になる
  • 本を全部読まなければいけない義務感を感じる
  • 読む時間を気にしてしまいがちになる

といった感覚になることもあるのです。

なのであらすじだけ読んでみたり一章だけ読んだりして、また後で読もうという気持ちにあえてすることで、逆に続きが気になったりまたの楽しみに繋がったりするという事ですね。

なので触りだけとか3分だけとかそんな感じで自分が取り掛かりやすい範囲でやってみる大事さを知りました。

すぐやる人とやれない人の習慣のまとめ

個人的にやってみてとても経験になって習慣が変わったところを抜粋してみました

とても行動的になれる書籍はこちら↓↓↓


良ければ読んでみて下さいませ。

ここまでご覧いただきましてありがとうございました

コメント

タイトルとURLをコピーしました